災害時にもビジネスを止めない、
安心のBCP機能と耐震性能。
大地震などの災害にも、震度7まで耐えうる制震システムや万全の受電体制などの備えで、ビジネスの継続をサポート。また帰宅困難者の一時滞在に対応する備蓄品も確保しています。
耐震性能
制震システム
最新の「ダブル集中制震」システムを導入。数千年に一度発生するレベルの地震(震度7)に対し、倒壊・崩壊しない安全性を確保。施設利用者の安全・安心に寄与します。
※1995年 阪神淡路大震災レベル
エレベーター
国土交通省が定めるエレベーターの耐震安全性において、最高グレードのエレベーターを採用しています。
受電体制
電力会社から3ループの送電線で受電することで、どこか一系統で停電が起きても、他の送電線からの受電が可能。
完全に送電が停止した場合でも、重油による非常用発電機により72時間電力供給を維持します。
- 平常時
- 一系統停電時
- 停電時
テナント貸室内に72時間(20VA/m2)の電力供給
テナント貸室内にはビル用の非常用発電機から3日間事業継続可能な電力供給(72時間 20VA/m2)を行うことができます。
※非常用電源からテナント貸室内への電源供給は有償でのご提供となります。
※発電機電源の二次側工事についてはお客様負担となります。
※商用電源から発電機電源への切替までの電源供給についてはお客様側でUPSをご用意ください。
※法定点検時には電源供給ができません。
ビル共用部へ72時間の電力供給
停電時には、ビルの共用部における照明や避難・防災設備等に72時間の電力供給を行います。
※S波地震管制運転が作動した場合は係員による安全点検完了後順次稼働
BCP機能
各テナントが独自に非常用発電機を設置する場合のスペースを27Fに確保。3基(ディーゼル型300kVA相当)までの設置が可能です。
浸水対策として、主要設備室をすべて3階に配置。港区浸水ハザードマップに基づき、1階のレベルを上げて浸水を防止、さらに防潮板も設置しています。
非常時の排水機能を確保。想定人数×7日分(30L/日・人)の排水に対応できます。
大規模災害が発生した場合、帰宅困難者が建物内で一時滞在することが可能。約1,000人×3日分の水と食糧、簡易トイレ・医薬品・救護機材などを備蓄しています。
最新のセキュリティシステムと24時間警備で、安心。
オフィスエントランス
セキュリティゲート
1Fおよびスカイロビーのエントランスに、非接触ICカードリーダー搭載のゲートを設置。
エレベーター
エレベーター不停止制御
許可された人しかフロアに乗降できない「エレベーター不停止制御」を設定可能(オプション)。またフロアからの最終退出が確認されると「エレベーター不停止制御」が働き、フロアをエレベーターごとロックします。
オフィスフロア
1フロアすべてのセキュリティ
1フロアすべてを利用するテナントの場合、エレベーターホールに扉、セキュリティゲート、電気錠を設置し、フロア全体でのセキュリティを実施可能(オプション)。
カードリーダー
オフィス専用エリアの各出入口に設けられたカードリーダーで、カードを持たない第三者の侵入を制限(専用エリア内にもカードリーダーを設置可能)。
24時間常駐管理
防災センターに、24時間、警備員および設備保守要員が常駐。セキュリティシステムと連動して防犯対策を行うほか、迅速な対応でビル内の安全を確保します。